「見えない図面」

少しずつ見えない図面が
つながってきているような気がする。
翌日には、また真っ白になっているのかも
知れないけど、それはそれでいいような気がする。

今日もまたぼくはその見えない図面に
向かって消しゴムを片手に鉛筆を握り、
うーんと唸る。

いつか完成するとかしないとか
そういうことでなく、こうして
図面を広げてそこの前で唸ることに
意味があるのではないかと思うのだ。

いや、きっと意味などないんだよ。
あるのは図面だけ。そして消しゴムと鉛筆。
そして、そこには、おそらく
ぼくもいるのではないかと思う。
【2008/02/08 18:29】 | | コメント(0) | page top↑
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