「自分のこと。」

自分という名の小さな枠を
窓の外からそっと眺めてみる。

そこには何があるのか。
そこには何があるのか。

自分という名の小さなドアを
そっとノックしてみる。

どんな音が聞こえるのか。
どんな音が聞こえるのか。

誰も自分のことなんか知りやしない。
誰も自分のことなんか知りやしない。

そう、そこには何もない。
そう、そこには誰もいない。

でも、たしかに聞こえてくる。
小さな鼓動が。

だから、ぼくは生きている。
生きていくんだ。
【2008/10/07 12:14】 | | コメント(0) | page top↑
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